2021年4月に読んだ本まとめ

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こんにちは、しょうぞうです。

先日に引き続き4月に読んだ本をアウトプットがてら記事にして書いていきたいと思います。

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アマゾンが描く2022年の世界

なんとなく、本屋で買って読んでみようと思い手に取りました。

amazonのジェフ・ベゾスがどのような戦略を立ててamazonを成長させているかということ、今後のamazonの戦略や展開などを書いている本でした。

Amazonは今や日本では欠かせない存在となっています。私自身もamazonプライムに入っているのですが、amazonは配達だけでなく映画、サーバー、音楽など多角的に経営しています。一見、それらは相互に関係していないように見えるのですが、全てにシナジーがありamazonを支える重要な事業となっていると書かれていました。

また、一番利益を上げているのはAWSらしくその利益をほかの事業の投資に使っているというのも初めて知ったので勉強になりました。

後半では、amazonとアリババを比較しているのですが、アリババのすごさやアマゾンのデメリットを紹介していてとても興味深かったです。

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シャーロックホームズの回想

次に読んだのは、シャーロックホームズの回想です。

シャーロックホームズの冒険に続く短編集で、宿敵モリアーティの話も登場する本です。

印象に残った話は、マスグレイヴ家の儀式でした。

短いにもかかわらず、起承転結、トリックすべてが詰まった話でした。

残念だったのは、モリアーティ教授が登場してくる「最後の事件」です。

作者のコナン・ドイルがホームズシリーズを書くことが嫌だったらしく、半ば強引に完成させたらしく、あの宿敵モリアーティ教授が最後にちょろっと書かれているだけでした。

映画でもモリアーティ教授の話は描かれることが多かったのに実際はこんなものかと落胆しました。

また、ホームズの兄マイクロフトも登場して、ホームズにも兄弟がいたのかと驚きました。

仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方

ミスをなくすにはどうすればいいかと考えて手に取った本です。

結論としては、ミスはなくならないので少なくすることしかできないということでした。

ワーキングメモリに余裕を持たせることで様々な点に意識が向くようになりミスが減るということが一番強く印象に残りました。

なので、常にメモをとって頭の中にある情報を外付けハードディスクの容量で保管しておく癖をつけるように現在はしています。

Googleのカレンダーをつかってタスクを管理するとメモをする機能だけでなくリマインダーもあるので期限を設定すると通知してくれるのでとても便利です。
Googleのカレンダーアプリたタスクアプリおすすめです!!!!

バスカヴィル家の犬

今回の物語の最初は、ホームズ不在でワトソン一人で事件の場所に赴いて事件の内容をホームズに伝えるような形で始まっていきます。

最初ホームズが登場しなくてあんまり面白くないと思ってたのですが、最後の方でホームズが意外な登場の仕方で事件に絡んできたのでどんどん話に引き込まれていました。

物語の途中で犯人が分かるのですが、犯人のトリックや動機がとても興味深かったです。

ただ、最後犯人が逃げたか死んだか明確にならないまま終わっていたのでそれが残念でした。

斎藤孝の速読塾

本を読んでいて、速読すればいろんな本が読めるし時間も短縮できるのではないかと思って手に取った本です。

読んで感想としては速読は前提知識があるものや得意なジャンルの場合にできるもので完全に初見のもの特に知識をもっていない本を読むときは速読はできないだろうと思うようになりました。

確かに、新書などある程度前提知識があるものは比較的すぐに読めるのですが、小説などは明らかにスピードが遅いと感じました。

小説に慣れていないからなのかもしれませんが、小説を速読できる人はどんな感じで読んでるんですかね?

今やっている本に対しての集中方法は、時間を測って本を読むようにしています。そうすると、結構集中して本を読むことができて時間をロスすることもないのでお勧めです。

シャーロックホームズの生還

宿敵モリアーティとの戦いで死んだとされたホームズが実は生きていた!というところから物語が始まる短編集です。

あのささっと終わった「最期の事件」ではホームズが谷ぞこに落ちたと描かれていましたが、まあ死んではいないだろうなとは思ってました。

今回印象的だった話は、踊る人形とアビィ屋敷でした。

私は、名探偵コナンを全巻読んでいるのですが、踊る人形の内容を用いた謎解きが初期の頃にあったのでその内容を実際に読めたのはとても面白かったです。結構重い話だったので衝撃的でした。

アビィ屋敷のほうは、被害者側が犯人を庇って嘘の供述するというパターンは今までなかったのでこのパターンでの事件解決はなかなか見応えがありました。

まとめ

4月は6冊読むことができました。

相当読書に時間を割いて6冊だったので、多分これが限界値なのではないかと思います。

となると人生で読める本って限られていますよね・・・

読む本にもよると思いますが、小説はとにかく速読しにくいですね。小説も読みなれるようになって1冊大体6時間ぐらいで読めるようになりたい!と思うこの頃です。

 

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