2021年3月に読んだ本まとめ

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こんにちは、しょうぞうです。

久しぶりにブログを書いてみます。

というのも最近読書をすることの重要性に気づいて、読んだ本の内容をアウトプットする習慣をつけようと思い書きました。
とりあえず3月に読んだ本を挙げて、一つずつ感想を書いていきたいと思います。
4月以降は別の記事で書いていきます。

読書メーターというアプリを使って読んだ本の記録をしているので、もしよかったら友達になってください!

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今年の4月あたりから、推理小説にはまりました。

とりあえず、推理小説といえばホームズかなと思い、ホームズシリーズをメインに一気に読んでみました。

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一冊目 緋色の研究


コナン·ドイルの最初の作品である緋色の研究からホームズシリーズを読み始めました。

最初の印象は、読みにくいなぁということでした。訳し方が直訳気味で、てにをはがおかしいところがあって読むのに苦労しました。あとから調べたところ新潮文庫は総じて読みにくいとのことだったので、これ以降は光文社に変更しました。

内容は、ある犯人が愛する人のために復讐を果たすという物語でした。

ホームズとワトソンの初めての事件解決で、最初はワトソンがホームズをあまり信頼していない感が今となっては初々しいなぁと感じられます。

この物語で印象的だったことは、復讐の動機でした。
第一部では、犯罪の内容が描かれていて第二部では、犯人の殺害動機がストーリー仕立てで書かれていました。
第二部を読んで、この本は面白いと感じ、ホームズシリーズを全部読んでみようと思いました。

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二冊目 四つの署名

ホームズシリーズ2作目で、ここから光文社にしました。

四つの署名も前作と同様に長編物なので、ある財産を求めて事件が勃発するという物語でした。
単調な推理にならず、並行して各登場人物のストーリーが面白く夢中になって読むことができました。
最後の方は歴史的な背景知識が必要で深くは理解することができなかったですが、四つの署名の意味とそれをもとに繰り広げられる内容は見ごたえがありました。

この物語の中でワトソンとメアリーが結婚するのも重要な点でしたね。

3冊目 シャーロックホームズの冒険

3冊目はシャーロックホームズの冒険で、初の短編集でした。

短編集は短く書かれているにもかかわらず、内容が濃くしっかりしていて感動しました。

アイリーンアドラーが登場するボヘミアの醜聞や個人的に一番面白かった赤毛組合の話など名作が揃っていました。

読み終わった後、ホームズのテレビドラマを見ると情景描写が具体化できてより理解が深まりました。

またホームズでも失敗する話があったり、完全無欠の超人ではない点が描かれているのも印象的でした。

大きな部分を見るのではなく、小さく細かいところを観察することが事件の解決につながるというホームズのセリフは現代社会にも生かせるものだと勉強させられました。

総括

3月は19日から読書を開始して記録し始めたので、3冊しか読むことができませんでした。

読書をするとなんかその日が充実した感覚があって続けたいのですが、隙間時間を使ってギリ月6冊(4月記録)読めたぐらいなのですが、月に数十冊とか読んでいる人はどんなスピードでよんでるのですかね?笑

最低でも月に2冊以上は読めるように継続していきたいです。

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