こんにちは、しょうぞうです。
シャドイーングってなんだろう・・・？
シャドーイングって効果あるの・・・？
そんな悩みを持つ方に向けて、シャドーイングの効果とおすすめのやり方を紹介したいと思います。
シャドーイングはメジャーな英語の勉強方法ですが、やり方や考え方は様々あります。
今回は、僕が飛躍的にリスニングの力を伸ばしたシャドーイングの効率的な勉強方法を教えていきたいと思います。
シャドーイングとは
シャドーイングは、英語を聴きながらその内容を実際にその内容を発音することで、リスニング力や発音力を鍛える勉強方法です。
シャドーイングでは、音声が流れている間に、自分で発音するため集中力が必要です。
シャドーイングのメリット
リスニング力を鍛えることができる
シャドーイングで得られる効果と言えば、リスニング力向上が代表的なものだと思います。
多くの方が、リスニングの向上を目的にシャドーイングをしますね。
シャドーイングでは、実際の音声を聞いて自分で発音する必要があるので、正確に内容を把握する必要があります。
正確に把握するには、しっかりと何を言っているかを理解していなければならないので、必然的にリスニング力がついてきます。
発音力を鍛えることができる
シャドーイングでは、流れる音声を自分で発音するので、発音力を鍛えることができます。
発音することで、英語の内容をより理解を深めることができます。
何回も発音しているうちに、発音力が向上していきます。
ただし、日本語にない発音や、日本人には馴染みがない音があるので、そのような音を意識してしっかり発音しないと、成長していきません。
手軽にできる
シャドーイングは、比較的に手軽にできます。
シャドーイングは実際に音声を聞いて発音するだけなので、手を動かす必要もありません。
なので、スキマ時間を活用しながら勉強する人が多いです。
学習時間も短く設定できるので、楽しく簡単に始められます。
シャドーイングのデメリット
初心者には難しい
シャドーイングは、内容がある程度わかっていて、自分がそれでも聞き取れない部分、苦手な部分を克服する勉強法です。
なので、文法や単語がまるっきりわからない状態で取り組んでもほとんど意味がありません。
目安としては、高校レベルの文法・単語は理解できていてほしいです。
継続が難しい
シャドーイングは、継続するのが大変です。
前述したように、シャドーイングは手軽にできて、いつでもどこでも（人がいないところ）で勉強することができます。
しかし、簡単にできるが故に、継続することが難しいです。
また、効果を実感するのも時間がかかるので、成長する前に知らず知らずに諦めてしまうことがあります。
どのような勉強法でも、継続することが一番なので、諦めずに頑張ってください。
シャドーイングの具体的なステップ
短い文章の音声を聞く
シャドーイングが慣れていないうちは、短い文章を読みましょう。
目安としては、１０から１５単語ぐらいの文章を選んでシャドーイングをしてみてください。
短い文章を２回ほど聞いた後に、一度音声を止めてください。
音声を止めたら、次のステップの発音をしてみてください。
実際に発音する。
聞いた内容を実際に発音してみてください。
このときは、正確に内容を把握していなくて構わないので、自分ができる部分だけでも発音してみましょう。
主語・動詞・目的語を意識すると、頭の中で組み立てやすいので参考にしてみてください。
スクリプト確認して間違っている部分を確認する
実際に発音した内容とスクリプトの内容を比較して、間違っている部分を確認しましょう。
単語・文法・発音等、どの部分で自分がミスをしたのかを確認して克服することで、次に同じミスをしないようにすることができます。
例えば、何を言っているかわからないのに、スクリプトを見たら簡単な文だったとします。
その場合は、発音が苦手で聞き取れないということになるので、発音を重点的に復讐することで苦手な部分を克服することができます。
スクリプトを見ながら発音する
間違った部分を確認し終わったら、今度はスクリプトを見ながら音声を聴いて発音してみましょう。
スクリプトを見ながら、音声を聞くと、簡単に内容が入ってきます。
なぜなら、スクリプトを見ることで、内容を先回りすることができるからです。
この感覚を忘れずにするために、何回もスクリプトを見ながら発音してください。
最後に、スクリプトを見ないで発音する
前のステップでしっかり内容を把握したので、その内容を忘れずに、最初のステップ同様に、音声のみで発音して最初と比べてどれだけできてるか確認しましょう。
１ー５のステップを何回も繰り返して、とりあえず勉強した日はいつでも完璧に言えるような状態までもっていきましょう。
数日経った後、もう一度同じ内容をやってみてどの部分を忘れているか、どの部分を何回もミスしているかを分析して、トライアンドエラーを繰り返してください。
実際に発音した部分を録音して、ネイティブとの差を確認する
これはおまけの勉強法ですが、自分の声を録音するのも効果的です。
実際に発音した内容を録音して、どれだけ自分の発音がネイティブと違うのかを確認することができるので、より正確に発音を練習することができます。
自分の声を聞くのは嫌ですが、自分が思っているほどうまく発音できていないことが多いので、発音を確認するにはいい方法だと思います。
シャドーイングにオススメの教材
オススメの教材は、スタディサプリです。
シャドーイングは、手軽にできることがメリットなので、スキマ時間を有効に使えるアプリ形式の教材は最適であると考えられます。
また、一つ一つの内容が３分ぐらいで終わるので、短時間で集中的に勉強することができます。
今なら入会金は０円かつ、１週間の無料体験もあるので、興味がある方はぜひ無料体験だけでもやってみてください！
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