大腿四頭筋
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、下半身の筋肉のうち、大腿骨に繋がる筋肉である大腿筋のうち、大腿骨を挟む四つの筋肉の総称です。
全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉でもあります。
大臀筋
大臀筋(だいでんきん)とは、哺乳類の臀部に存在する臀筋のうちの1つで、その名の通り臀筋の中で最大の筋肉です。
つまりは、お尻の位置にある筋肉ということです。
ハムストリング
大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの大腿後面にある筋肉をを合わせてハムストリングという
簡単に言うと、太ももの裏にある筋肉です。
ハムストリングは、日常生活ではかなり鍛えるのが難しいので、ハムストリングを意識しながら階段を上がると普段使わない筋肉を鍛えることができます。
多くの方は、階段を上がる際や降りる際に、大腿四頭筋を使っているから疲れてしまうんです。
多分階段を上がる時に、使っている感覚があるのは太ももの前あたりだと思います。
それが大腿四頭筋なんです!
画像の部分と確認してみてください!
大腿四頭筋が疲れやすい理由
大腿四頭筋が疲れやすい理由は、体の中で一番大きな筋肉だからです!
動かす筋肉が多ければ多いほど、ものすごい力を発揮できる分、疲労もたまりやすくなってしまいます。
その点、下半身の中でも大臀筋やハムストリングは大腿四頭筋よりは小さいので疲れにくくなっています。
結論:大臀筋とハムストリングを意識して階段を上がろう!
説明が長くなってしまいましたが、結論は「大臀筋とハムストリングを意識して階段を上がる」ということにつきます!
先ほども説明した通り、多くの方が階段を上がる際に、大腿四頭筋に力が入っていしまいます。
大腿四頭筋は疲れやすいので、大臀筋やハムストリングを意識して階段を上がってみましょう!
デッドリフトのポーズを試したり、大臀筋と・ハムストリングの位置を画像で確認して、筋肉が動いてる感覚を学び実際に階段を上がってみてください!
今までとは違う感覚を味わう思いますよ!
応用編:物を拾う動作
この感覚を理解することができれば、地面にある物を取る際にはも腰を傷めずに、楽に物をとることに応用することができます。
背筋を伸ばし、拾う瞬間に大臀筋とハムストリングを意識しながら腰を曲げないように物を拾ってみてください!
腰を曲げないことで、腰に負担がかかりにくくい状態になるのでオススメです。
応用編:坂道を登る動作
さらに、急な坂を登る際にもこの動作は応用することができます。
坂を上がる際に、背筋を伸ばし体重を大腿四頭筋に乗せないようにかかと付近に乗せるようにしましょう。
そうすることで大臀筋・ハムストリングに負荷がかかるります。
毎日の通勤や腰の痛みで悩んでいる方に役立てればいいなぁと思います!
他にもトレーニングに関してまとめていますのでご活用ください
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