こんにちは、しょうぞうです!
筋肥大をメインとしている場合はランニングは必要ないんじゃないか?
ランニングをすることで、脂肪と一緒に筋肉が落ちてしまうのではないか?
今回は、そんな考えを持った人に向けて書きたいと思います。
確かに、単純に考えたら筋肥大に有産酸素運動であるランニングはあまり効果的とは言えません。
ただ、ランニングは多くのメリットがあるので是非取り組んでみてほしいと考えたため、今回このような記事を書いてみたいと思います。
ランニングをするメリット
ストレス解消になる
ストレスを感じると、脳内にコルチゾールというホルモンが分泌されるのですが、有酸素運動をすることで、その成分を分解して和らげてくれる働きがあると言われています。
他にも、有酸素運動をすることで脳内からエンドルフィンと疲労を軽減するホルモンが分泌されることで、体がリラックスすることでストレスを軽減させるという見解もあります。
僕自身もストレスを解消するために、ランニングを始めました。
思考がリセットされる
ランニングをすることで、頭が空っぽになることで、思考をリセットすることができるようになりました。今の状況や嫌なことを忘れることができたり、新しいアイディアが生まれてくるのでオススメです。
色々なストレス解消が存在する現代ですが、運動によってストレス解消をすることは、なによりも効率的であると思います。
新陳代謝が良くなる
有酸素運動をすると、血行がよくなり栄養が体全体にいきわたるので、新陳代謝が活発になります。
また、有酸素運動をすると毛穴が広がって汗をかくため、毛穴に詰まった汚れが洗い流されて肌が綺麗になっていきます。
肌が綺麗になる感覚は、自分の感覚としてかなりあります。
ランニング後にシャワーを浴びると必ず肌がツルツルしている印象があります。
是非みなさんも試してみてください!
適度な疲労により熟睡できる
有酸素運動による適度な疲労は、普段とは違う深い眠りをもたらします。
体を疲労させることで、無駄なこと、心配なことや不安なことを考える力を取り除くことができます。
また、ランニングが終わった後、1時間〜3時間は体温が上昇しています。
それ以降は、体温が徐々に下がり始めるので、深い眠りに入る最適な体の状態を作ることができます。
筋トレの追い込みが持続する
ランニングをすることで、心肺機能が向上してスタミナがつきます。
そのおかげで、筋トレの最後の追い込みが今までよりできるようになります。
筋肥大を目的に有酸素運動をしないで、ただ高重量ばかり挙げていると、次第にスタミナがなくなっていきます。
スタミナがなくなっていくと、筋トレが辛くなってきたり最後の追い込みが甘くなって効率的なトレーニングができなくなってしまいます。
有酸素運動による筋肉の減少を気にしてしてしまいがちですが、軽めの有酸素運動はそこまで筋肉の減少をもたらさないので、是非試してみてください。
おすすめのランニング方法
30分間ランニング
おすすめは時間で区切って、ランニングをする方法です。
最初は30分も走ることができないかもしれませんので、自分ができるギリギリまで足を止めないで頑張ってみてください。
30分走りきれなかったら、その後は残り時間全て歩いてください。
ランニングは足を止めると、一気に汗が出てきて、新陳代謝が活発するので無理に最後まで走らなくても自分が疲れたと思った時点でやめても、健康目的は十分です。
また、一旦足を止めて再び走り出すと疲労感があるので、継続してランニングをしたい場合は、疲れたらすぐやめるということが一番大事です。
僕自身も、ランニングを一年間毎日10km走ろうとして、膝を壊したり風邪で断念しました。
気持ちだけ先走ってしまうと、体がついてこないので、最初は自分の限界がきたらすぐ歩いて継続させることを優先させましょう!
毎日やらない
ランニングを始めようとすると、毎日やろうと思う人が多いと思います。
高い目標を掲げるのは、モチベーションを上げるのに大切なのですが、実際は最初の目標が高ければ高いほど挫折してしまう確率が高くなってしまいます。
よくよく考えると、普段走らない人がいきなりランニングをスタートさせると、ランニングをした次の日に必ず筋肉痛になります。
コンディションが悪い状態で、前日と同じ内容を繰り返すといつかかならず体を壊します。
また、天候が悪い状態のなか無理やり外に走りにいったりすると、風邪を引いてしまいます。
結局は、体が慣れるまでは自分にあったメニューを考えるのが一番の近道になります。
目的を持ってやる
なぜランニングをするのか目的をもってやると継続しやすいです。
人それぞれ目的があると思います。
体重を減らしたい・・・
ストレスを解消したい・・・
眠りを深くしたい・・・
当たり前ですが多くの人は、何らかの目的があってランニングを始めるでしょう。
ただ、その目的が曖昧になりがちで継続できないことがあるので、明確に数字を設定したり期限を設定したりすると目標がわかりやすくなります。
最後に
自分はランニングは、筋トレのときの追い込みがだんだんできなくなってきたと感じたので、スタミナつけるために始めました。
ランニングを始めたら、その他にも副産物的に、いろいろな効果を実際に体感しました。
ランニングをすることで、嫌なことを忘れることができたり、めちゃくちゃ疲れることでぐっすり眠ることができたりします。
ランニングはつらいつらいと言われていますが、辛いと思ったらすぐやめて次の日にまた、やれば継続することができます。
続けることができれば、ランニングほどいい運動はないので、是非やってみてください!
他にもトレーニングに関してまとめていますのでご活用ください
コメント