こんにちは、しょうぞうです。
文章を書いていて、h2タグについて気にしたことってありますか?
僕は、今まで見出しの数や種類は適当にやっていて考えたことがありませんでした。
なんとなく大きくてわかりやすいから使っているとか、the見出しって感じだから使っているとか、そんな感じでつけていました。
ただ、h2タグ、ひいては見出しタグはSEOの観点からみると意識すべき点なんです。
今回は、h2タグの重要性を記事にしていきたいと思います。
h2タグとは?
そもそもh2タグってなんだよ!と思っている方に説明していきたいと思います。
h2タグとは、見出しタグといわれるもの中で二番目に大きなタグです。
見出しタグは、以下のように大きいもの→小さいものの順番に構成されています。
WordPressのテキストエディタだとこのような感じで表示されます。
これがそれぞれ<h1>〜<h6>まで対応しているんです。
h2タグが重要な理由
- Googleに対して効果的に内容が伝わる
- 読者が見やすく、ユーザーの利便性の向上につながる
- 記事全体がわかりやすくなるので結果的に検索上位に上がる
見出しタグがあった方が文章全体がわかりやすくて、読者にとっては有効的に働きますよね。
見出しタグで注意するべきこと
見出しタグの使い分け
見出しタグは必ずh1から順番に使います。
h1タグはタイトルで使われているので、多くはh2タグから構成を考えていきます。
なので、デザインが気に入っているからといって、いきなりh4タグを使ってその中にh2タグをいれることはしてはいけません。Googleが混乱してしまうからです。
h1タグは必ず1個
h1タグはタイトルに使用することのみで、記事本文内では使わないでください!
Googleでは、h1タグが最も重要なキーワードを入れるものであると考えているので、重要だからといって乱発するとSEOの評価が下がってしまいます。
なので、h1タグの数には注意しましょう!
h2要素の個数は検索順位に影響するのだろうか?
Googleの見解
It helps Google if there’s a clear structure on a page, with headings & content, but we’re not going to count it against a site if they improvise / get it wrong. That said, a clear semantic structure of a page can also make sense outside of search.
— 🍌 John 🍌 (@JohnMu) July 29, 2018
GoogleのwebマスターのJohnさんは、見出しがあることでGoogleにとってはわかりやすく助けとなるが、その数を数えることはしないし、多い少ないで不利に働くことはないと言っています。
気になる点
これは、個人的に気になっている点なのですが、僕がよく見ているブロガーでマナブさんという人がいます。ブログやってたら大体知ってる人だと思います。
マナブさんの記事は明らかに意図的に見出しの数が少ないんですよね。
h2を2~3に留めて、h3を多く使っているんです。
直近100記事を調べたのですが、やはりなんらかの意図があってh2タグを少なくしているような気がしてなりません。
なにか目的があるのでしょうか・・・
まとめ
今回の記事のまとめとして、
- 見出しの使い方に注意する
- あまり気にしすぎない
- 文章の量で見出しの数は決める
この3つを注意しておけば、大丈夫だと思います。
見出しタグにばかり意識がいって文章がおろそかになってしまったら本末転倒ですからね。
なので、あまり意識せずこれからもブログを書いていこうと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。
他にも、ブロクに関してまとめていますのでご活用ください。
コメント