WSL2のCronを使用してWindowsのデータをバックアップする

Linux
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こんにちは、しょうぞうです。

本日は前回の続きとして、Cronでバックアップを定期実行させるところまでやってみたいと思います。
やることとしては、

  • PCを立ち上げた時にCronが自動で起動できるようにする
  • Cronに前回作成したスクリプトを登録する

こんな感じです。
おそらくそんな難しくないと思いますけど、モチベ維持のためにタスクの粒度を細かくしてます。

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PC立ち上げ時、Cronを自動起動

まずは、Cronをいつでも起動させておきたいのでPCのstartupにcronを起動するスクリプトを読み込ませておきます。(参考サイト

Window + Rでスタートアップのフォルダを開きます。

その中で以下のコードを書いたバッチファイルを作成します。

これで終わり。

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Cronに作成したスクリプトを登録

crontab -eに以下のように書きました。
一番PCを開いている時間は20時ぐらいなのでそれで設定しています。

ls -lで見ると実行権限がなかったのでchmod +xで実行権限付与するのを忘れずにやる

前々回でCronの実行はできていたので、今回はPC再起動したときにCronが立ち上がっているかどうかを確認して立ち上がっていたらOKというところまでにします。

実際に再起動してみると、、、

まずwslが起動していて

cronも起動していました!

無事成功です!

まとめ

今回はPC起動時からCronの自動起動を行い、実際に毎日バックアップが行われるようにする処理を実装しました。

次は、メールでバックアップが完了したらメールで通知をする機能を実装したいと思います。

以上です、参考になれば幸いです。

 

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