2021年9月に読んだ本まとめ

こんにちは、しょうぞうです

9月はエルキュールポアロシリーズをメインに本を読んでいました。
9月は結構本を読んだ印象だと思ったのですが、結局2冊のみしか読むことができませんでした。
推理小説って結構読むの大変ですよね。

アクロイド殺し

アクロイド殺しは犯人がこの本の書き手という壮大な物語でした。
序盤から登場人物が多く、それぞれの個性があって物語に引き込まれました。
最後の最後のどんでん返しで、実は最初から重要な立ち位置にいた書き手が犯人だったとは・・・
アガサのこういうどんでん返しが大好きだったので、トップに入るくらいに面白いと思った作品でした。

ビッグ4

4にまつわる巨大犯罪組織 vs アガサ・クリスティーという構図で展開されていく物語でした。
世界を牛耳る４人の犯罪者が行う悪事をポアロがなんとか防ごうとする物語なのですが、敵対している相手があまりにも巨大すぎてポアロ一人でなんとかできるものなの？と思いながら読んでいました。
実際はポアロ一人で倒しちゃうんですが、アメコミみたいなゴリ押し感があって理路整然としていない感じで腑に落ちませんでした。
他の人のレビューも見てみると、評価されていない方が多かったです。

まとめ

今回は、アガサシリーズを2冊読みましたが最近小説へのモチベーションが下がってきています・・・
最近は、試験勉強も相まってかitの専門的な文章を読むことが多くなってそっちに興味が移ってきました。

10月はit系の本を読んでいるのでその感想を書いていきたいと思います。