こんにちは、しょうぞうです。
フロントエンドエンジニアになるのか
バックエンドエンジニアになるのか
どっちがいいのか迷っている・・・
フロントエンドってなに?バックエンドってなに?
聞いたことはあるけれど、詳しくはわからない・・・
本日はバックエンドとフロントエンドの違いについて、自分で集めた情報を集約させて記事にしたいと思います。
今プログラミングを勉強している人は、参考にしてみてください
フロントエンドとバックエンド
フロントエンドとは
フロントエンドとは、英語で(front-end)と書いて、直訳で前面の終わりと訳します。
つまり、web上の表面の部分であるwebブラウザ側を指します。
具体的には、ユーザーと直接データのやり取りを行う要素を扱います。
プログラマーをイメージするときにフロントエンドを想像する人が多いと思います。
バックエンドとは
バックエンドとは、英語で(back-end)と書いて、直訳で後ろの終わりと訳します。
つまり、web上での裏側の部分であるユーザーには見えないサーバーやデータベースを指します。
例えば、ユーザーの情報や投稿の管理などです。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニア
フロントエンジニアとは
フロントエンジニアとは、HTML, CSS, JavaScriptの様なプログラミング言語を使ってwebサイトの構築などを行うエンジニアです。
企業によってはコーディングだけでなく、APIを利用したWebサービスの構築、CMSでのサイト制作や機能拡張など、業務は多岐に渡ります。
最近では、SEOの知見もあるといい様な記事もありました。
バックエンドエンジニアとは
バックエンドエンジニアは、PHP, Python, Ruby, SQLなどを使ってデータベースの管理や各種ファイルへのアクセス・その他web上では見えない部分をブログラミング言語を使って開発するエンジニアです。
主にWebサイトやサービス上の高度な機能の実装を指します。
ECサイトを例にすると、会員登録・ログイン機能から商品検索フォームや注文・買い物かごの処理、レビュー機能の実装などがあります。
フロントエンド・バックエンドエンジニアの年収
フロントエンド・バックエンドエンジニアともに平均年収はおおよそ400万円です。
しかし両方の職種にいえることですが、経験年数、技術力などによって年収は大きく変わります。
自分の技術力が上がれば、それだけ増えますが、逆に何もしないままだと年収は停滞する一方です。
あくまで目安として考えましょう。
当たり前ですが、傾向として中小企業より大企業の方が高年収になりやすいです。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの将来性
フロントエンドエンジニアの将来性
最近ツイートででこの様な記事がありました。
“Sketch2Code: Turn whiteboard sketches to working code”: https://t.co/9P2vuoskxR pic.twitter.com/LcqESSTw9e
— samim (@samim) August 29, 2018
このように技術が発達すると、今まで簡単にできてきたことがどんどん自動化されていってしまいます。
そうなると、今までやってきた内容+αを常に磨き続けないといけないでしょう。
目の前の課題をこなすだけの技術者はAIにとってかわるかもしれません。
バックエンドエンジニアの将来性
有名なインフルエンサーであるマナブさんがこの様な記事を書いています。
この記事では、結構強めに、バックエンドの将来性が低いと書いています。
結論的には、作るだけの技術者は淘汰されていくので、しっかりアイディアを考えたり、
常に技術を磨いていけばフロントエンドもバックエンドも将来性はあると締めています。
やはりバックエンドエンジニアも既存の技術だけでなくどんどん新しいものにキャッチアップしていかなければならないでしょう。
結論:未来のことは誰にもわからない
フロントエンドもバックエンドも、どんな新しい技術が出てくるかわからないので、なんとも言えないです。
色々な記事をみて、確実に言えることは、新しい技術を勉強し続ければそこまで心配するようなことはないということです。
個人の考えとしては、フロントエンドとバックエンドどちらともできる人材になっていくべきではないかと考えています。
詳しい話は専門の人に聞いてみよう
詳しい話は専門家の意見を参考にするといいです
業界に詳しい人の代表格としては、エージェントが挙げられます。
市場規模や今後の将来性、転職事情などはやはり専門家に聞くべきでしょう。
最後に
自分はブログを始めたことからブログラミングに興味を持ちました。
WordPressをやってみたり、LPの模写をしてみたり、SEOの本を読んだりしています。
どちらかというと、フロントエンジニア寄りの勉強をしていたんだなと今振り返ってみて認識しました。
フロントエンドとバックエンドでは対応する役割がはっきりと分かれているようです。
より高度な技術者になればなるほど、専門性が高まっていき、求められる技術が完全に別れていく様な気がします。
とりあえずRubyやPythonをやろうと思っている人は一度どの分野に携わるのか確認してみてもいいのかもしれません。
僕は、将来的に、一からwebサービスを作ってみたいと思っています。
そのためにも、フロントエンドとバックエンドどちらもできる様になりたいです。
バックエンドの分野にも興味があるので、フロントエンジニアとして就職して、バックエンドの分野にも携わることができたらいいなと思います。
他にもプログラミングに関してまとめてますので、ご活用ください。
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