グーグルアナリティクスの基本的な使い方【ブログ初心者向け】

グーグルアナリティクスの基本的な使い方 Blog
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こんにちは、しょうぞうです。

グーグルアナリティクスの見方がわからない

基本的なことでもいいから知りたい

本記事では、グーグルアナリティクスの基本的な見方を紹介していきます。

少し前に、グーグルアナリティクスのアカデミーコースの初級を合格しました。

アナリティクスアカデミー

内容自体は、とても簡単なのでみなさんも是非やってみてください。

今回は、自分のアウトプットも兼ねて知識を共有していきたいと思います。

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グーグルアナリティクスの基本的な使い方

まずグーグルアナリティクスで見るべき箇所は以下の点です。

  • リアルタイム
  • オーディエンス
  • 集客
  • 行動

個人ブログと企業のアナリティクスの使い方は違うので、とりあえずこの4つをブログ初心者は見ていけばいいです。

リアルタイム

リアルタイムレポートとは、今まさにどのページに何人のユーザが、どこの地域やどのサイトからアクセスしていているか教えてくれるレポートです。

この機能を利用すると、自分がTwitterなどのSNSで投稿した直後に何人の人が見ているかを確認することができます。

自分の記事がどれぐらいの反響があるのか確認するのに便利です。

また、リアルタイムの中にあるコンテンツを見ると、ユーザーがどの記事を見ているのか、どのくらいの時間で離脱するのかを目で確認することができます。

アクティブユーザーとページビュー数があるのですが、ページビュー数では直近30分前までの閲覧ページが確認できます。

見ていて面白いので、是非試してみてください。

オーディエンス

オーディエンスでは、概要をみましょう!

概要をクリックすると、

  • ユーザー あなたのサイトを訪問したユーザーの数
  • 新規ユーザー 新たにあなたのサイトを訪問したユーザー数
  • セッション あなたのサイトに何回の訪問があったのか
  • ユーザーあたりのセッション数 ユーザー一人あたりのセッション数
  • ページビュー数 あなたのサイトの中で見られたページの数
  • ページ/セッション 1回のセッションにつき、何ページ見られたのか
  • 平均セッション時間 1回の訪問につき、何分間サイトに滞在しているか
  • 直帰率 1ページだけ見て離脱したユーザーの割合

を確認できると思います。

この中でも注目しておきたいのが、

  • ページ/セッション
  • 平均セッション時間
  • 直帰率

です。

これらは、サイト内でどれだけ回遊したか(ユーザーがページを見た後に、次のページに移動したかどうか)を確認できる指標です。

セッションとは、「ユーザーがサイトに流入し離脱するまでの一連の行動」のことを表します。

セッションが切れるタイミングは、セッションがスタートしてから、何も操作が発生せず30分が経過した場合です。
この30分間の間にどれだけユーザーがサイト内を回ってくれるかが鍵です!

一方、ユーザーがあるページを見た後にすぐブラウザを閉じたり、別サイトに行ってしまうと、セッションが行われません。
セッションが行われないで、すぐにどこかに行ってしまうのが直帰率です。

つまり直帰率が高いと、サイト内で関連のないコンテンツが多かったり、次のページに行くまでもないと判断されてしまっているんです。

サイト内で回遊率が高まれば、ユーザー一人あたりのPV数が上がり、より効率的にPV数を稼げることができるので是非注目してみていきたいですね!

集客

集客の概要で注目すべき箇所は、全てのトラフィックの中にある

  • チャネル
  • 参照元/メディア・参照サイト

です。

これらを確認することで、どこから自分のサイトを訪問してきたかがわかります。
流入元がわかれば、自分がどの部分に力を入れていけばわかるので効果的ですね。

チャネル

チャネルは、経路と呼ばれるもので、読んで字のごとくどこから来たのかを表しています。

下の表が各項目の説明です。

Organic Search 自然検索で、GoogleやYahooなどのエンジンからの訪問
Social FacebookやTwitterなどSNSからの流入
Direct そのまま直接URLを打ち込んで来たり、ブックマーク(お気に入り)にしていたりしています(多くはブックマークの可能性が高い)。
Referral ほかのサイトに掲載していたURLからの訪問
Other

そのほか、計測不可能な場合

スクロールできます

参照元/メディア・参照サイト

参照元/メディアや参照サイトではより詳細な流入元が確認できます。

僕のサイトだとこんな感じです。

参照元メディア

行動

行動サマリーで注目するべき点は、

  • 行動フロー
  • サイトコンテンツ内の全てのページ

です。

行動フロー

行動フローでは、最も訪れているページからユーザーが次にどのような行動をしたか分析できます。
これらを確認することで、関連性の高い記事を作ったり、目的のアフィリエイト記事に誘導させたりできます。また、行動フローを勉強することで、ユーザーがどのような思考をしているかを理解できるきっかけになります。

全てのページ

全てのページでは、自分のサイトの中で最もユーザーが訪問されているページがわかります。

自分のページの中で何が一番求められているのかを確認することで、サイトの方向性やその記事に関連することを考えることができます。

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まとめ

今回は、グーグルアナリティクスの基礎的な部分を紹介しました。

アナリティクスを見ることで、サイトを改善しより多くのユーザーを引き込めば、効率よくPVを稼いだり、目的のページまで誘導することができます。

まだまだ勉強中ですが、とりあえずはこれを見といたほうがいいというものピックアップしてみました!

以上、お読みいただきありがとうございました。

他にも、ブロクに関してまとめていますのでご活用ください。

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